Gaypalwani Gurruwiwiのプライベートイダキの修理 3
<イダキのサンディング>
スクレイパーではがし、特殊なオイルで溶かしてはがしても、イダキの表面の凸凹の隙間にはまりこんだ粘着物はなかなか取れない。

これをはがしきってしまわないと細かいクラックの有無の確認ができないのと、最終的にコーティングする時に木部への密着度が弱まってしまう。

そこで、本来はマシーン類は使いたくないのだが、写真左の真鍮性のやわらかいカップブラシを可変グラインダーに取付けて一番低速でイダキをサンディングすることにした。

グラインダーをかける前の状態。ところどころに白い粘着物が残っているのがわかる。

グラインダーをかけた後の状態。付着物はきれいにとれた。ディスクでグラインダーをかけることを考えれば、イダキの木部が削られるのを最小限におさえれることができた。
すでに乾燥しきっていて木の収縮はある程度少なくなっていますが、このまま放置するとより乾燥が進むので、ここからは時間をあけずに一気に仕上げる。

まずは60番手、次に120番手でうっすらと全体的にサンドペーパーをかける。そしていよいよエポキシボンドで補修する。グラインダーは現地でも一部のクラフトマンたちには使われていて、取り扱いに注意が必要なマシーンの一つだ。

昔、Djalu'の息子Winiwiniがグラインダーを使用中に手をすべらせてイダキをおさえている手を怪我していた。自分で修理の際にグラインダーを使う場合は、革の手袋をはめるなど万全の防備をして下さいね。
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by earth-tube | 2009-09-22 16:34 | ディジュリドゥの修理
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