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Gaypalwani Gurruwiwiのプライベートイダキの修理 4
<エポキシボンドでの補修>
ユーカリの木も日本の木同様、樹皮をはいだあとに出てくる外側の白太(白身)と、芯材である赤太(赤身)の部分があって、色合いはかなり違う。それぞれの色合いに合わせるために、Djalu'のところからもってかえって来た「イダキの切れはし」をヤスリで削って砥の粉を作った。

それをエポキシボンドにまぜてホールやクラックを補修しました。また木をタップして薄いと判断した部分にはわれてなくても他の部分と厚みが均一になるようにエポキシボンドを盛りました。ボンドと木としっかりと食い込ませるために軟性で硬化時間の長めのものをあえて使っています。その場合、イダキへの塗り付けが難しく、液ダレもしやすいので、何度にもわけて修理することになる。

盛ったエポキシが乾燥したら、木の部分となじむようにヤスリを使って余分な部分を削り落とす。

下の写真は、修理箇所をヤスリで削ったあとに60番手と120番手のサンドペーパーをかけてラフに仕上げた表面の状態。写真中央部分の色の濃いところが、エポキシボンドとユーカリの木屑をまぜて補修した部分です。色合いは、もともとの木肌の赤太に合わせてあるのがわかる。
Gaypalwani Yidaki
ここまできたらほぼリペアーは終了。あとは塗装と仕上げのみ。ケアンズのバニングスという巨大ホームセンターまで炎天下の中わざわざ歩いて買いに行ったエクステリア用の木工用ボンドを使用する。北東アーネム・ランドのイダキ職人はほぼこれを使ってコーティングしていて、エクステリア用のは水に濡れても白くなりにくいのが特徴だ。
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by earth-tube | 2009-09-24 21:16 | ディジュリドゥの修理
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