出口くんとダーウィンで再会!
Earth Tubeのリサーチ・ページで紹介される出口くんは現在オーストラリアをワーキングホリディで旅し、最も積極的にアボリジナル・コミュニティを訪ね、それぞれの地域のディジュリドゥの演奏方法や文化をリサーチしている日本人の一人である。今までに彼が訪れた地域はYirrkala、Belyuen、Oenpelli、Wugularr、Wedeyne(Port Keats)、Bagot、Daly RiverエリアなどTop Endの様々な地域にわたる。

僕がダーウィンに着いた時、出口くんはバイクを購入するためにケアンズにいた。ダーウィン滞在5日目にCharles Darwin大学の図書館前の広場で待ち合わせをしていたのだが、Mandorahにいた僕らは約束の時間に遅れて待ち合わせの場所についたのだった。バイクでケアンズからやってきた出口くんは日焼けし、随分やせてヒゲをたくわえ、笑顔で芝生の上に林くんと座っていた。

以前の出口くんは趣味でディジュリドゥを本気でやっているという印象だったが、ほぼ半年をオーストラリアで過ごした彼のディジュリドゥの演奏を聞くと、ディジュリドゥの伝統的な演奏スタイルを学ぶ一人の演奏者としての一歩を踏み出したんやなぁとしみじみと感じた。実際にアボリジナルの演奏やCorroboree(アボリジナルの歌と踊り)を見聞きし、現在進行形のリアルな彼等に触れる事で出口くん独自の理解やアプローチがそのサウンドの中に溢れていたからだろう。

アボリジナルの人々と真剣につきあっていくという事は自分自身と向き合う事でもあるなとつねづね思う。出口くんのように深くアボリジナル文化を理解しようと試み、アボリジナルの人々と向き合う人達には何か共通しているような感覚をシェアしあうことがある。彼とも再開した瞬間、そして話せばなおそういった感覚を感じた。

出口くんのすばらしいバランス感覚とアボリジナルの人々に対する真摯なまなざしに触れ、ますます今後の彼のアプローチに期待が高まる。
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by earth-tube | 2004-09-22 18:57 | 日本のDidj-Heads
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