イダキ・カッティング
日本から電話でラリーと話して「一緒にイダキを作るで!」と伝えたかいあってか、珍しくラリーから誘ってきて、彼が車を運転してDjaluと共にブッシュへ向かう。いつものRainbow Cliffだ。既にスポットを前もってチェックしていたみたいで、Djaluが指差してどこに行くかラリーに伝えている。

雨期明けで地面には湿り気がある。この時期、ストリンギー・バークの木は水分をかなり吸い上げているらしく、樹皮がペリペリと簡単にはがれる。まだ時折雨が降る曇り空の時もあるとはいえ、気温の高いブッシュの中を歩き回ってイダキを切るのは相当体力がいる。みんな汗だくになって水をガブガブ飲んでいる。

スポットを3回変えて歩き回ったが、Djalu自身手術後で体調もかんばしくないので、彼はほとんど動かず、結局カットしたのはラリー、奥さんのゴルピア、娘のLinaで計8本。内3本がラリー。カットしたその場で吹いて音が鳴るものばかりで、どれもかなり良い状態のものをカットしていた。

b0021108_17153861.jpg2001年にラリーに会った時、イダキ作りの技術的にはまだ未熟な印象だったが、積極的にイダキを作っていた。しかし、最近ではラリーがイダキ作りをすることは珍しく、今回のように自分から声をかけてくるのはひさびさだったのでうれしかった!この後、ラリーがカットした木がどんなふうにチューニングされていくのか楽しみだ。
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by earth-tube | 2006-05-25 17:16 | Yirrkala周辺
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