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順調にトラブル続出中!
シドニーから6,000kmの旅をして北東アーネム・ランドYirrkalaにたどり着き、Garmaフェスティバルに参加、その後Djalu Gurruwiwiの家にステイした。この間、ハプニング、トラブル、涙あり、笑いありの旅だったが、その内容は出口くんの「ブラブラ日記」に託すとして、今後は旅の間で厳選したディジュリドゥの紹介をしていきたいと思います。帰国後ドシドシ新入荷ディジュリドゥのコーナーにアップする予定です。
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by earth-tube | 2005-08-23 14:54 | 店長の日記
建物探訪もといイダキバカ探訪!
b0021108_14451459.jpgアーネム・ランドのベンツ「TOYOTA ランドクルーザー」を手にし、Djaluの日本ツアーを終えてシドニーに来ていたJeremy Cloakeと合流してシドニーを出てメルボルンへ向かう。メルボルンを通らない方がノーザンテリトリー州には早く入れるのだが、あえて遠回りをしてまでメルボルンに向かうにはわけがある。
それはアボリジナルの伝統的なディジュリドゥの演奏方法やアボリジナル音楽について世界で最も詳しいGuan Limに合うためだ。北東アーネム・ランドの言語Yolngu Mathaを流暢に話し、アボリジナル文化に造詣の深いGuanは非常に希有な存在であり、アボリジナル・サイドの立場から真摯に情報を発信している。Earth TubeにもGuanが過去に書いた文章の日本語版が掲載されているので一読してほしい。

b0021108_1449155.jpgトラムと呼ばれる路面電車に乗り込み、JeremyとGuanの家に行く。呼び鈴を押すと、長身で力強い目つきが印象的なGuanが僕らを出迎えてくれた。足を踏み入れると、アーネム・ランド内外の様々な地域の年代物の樹皮画やディジュリドゥが無造作に家の壁に所狭しとたてかけてある。
猛烈に上がるテンション!博物館顔負けのコレクションを前にして、心の中では「ナンジャこりゃー!?」と叫びたおしているのだが、初対面のGuanの前では冷静を装いながら「ハァ〜ィ。お会いできて光栄です。それにしてもすごいコレクションだねぇ〜。」などとほざく俺。 

社交的な会話をしている僕を尻目に、頃合いを見てクモの子を散らしたようにGuan家のイダキに飛びつく出口くんとノンくん。クッソーっと思っているとJeremyまでもがいつの間にか消えている。

b0021108_1442276.jpg許可をもらって特にすばらしい楽器のサウンドを録音させてもらった。吹き倒して、ふと気づくと「もう〜長いわぁ〜」というオーラでまくりの出口嫁がアボリジナル本を読んでいる。結局僕らが欲しい楽器は全て「Sorry. Not for sale.」という答だったが、帰り道ではすばらしいコレクションを目にし、互いに目が合えばニンマリとしてしまうのだった。
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by earth-tube | 2005-08-23 14:53 | 非アウトバック
修理代に発狂寸前
翌日のお昼過ぎに親切な修理屋の親父ポールから電話がかかってきた。修理代が$3,000にもなるという!ノンくんと僕の間でハァ?って気分が蔓延するが、とりあえず修理工場に言って詳細の説明を受ける事にした。

シドニーのわけのわからないバスの路線図と格闘しながら、ようやく修理屋にたどりつく。一箇所づつ説明をうけながら修理が必要な箇所をチェックしていくと、修理屋に来るまでは最低限必要な修理箇所だけに絞って修理代を$1,500くらいに抑えようと思っていたのに、「もうこれは絶対修理しておかないとヤバいな」という所ばかりで、説明を聞き終わった時にはどこを削ったらいいのか全くわからなくなっていた。

税金とNRMAの車の調査代で出費がかさんでいたので、「もうこれ以上はかけたくない」という気持ちでいっぱいだったが、保険をかけるつもりで全部の修理をやってもらいつつも、$2,500で泣いてもらおうという事にした。

車にかかった経費が100万円を見事に越え、呆然としていた僕らはセントラル駅近くにある「Free Meal」という看板が書いてあるお店に入る。路上生活をしている人達にごはんを無料で提供している場所らしく、「誰でもウェルカム」といった文字が店の前に書いてある。

店に入るとヌボッとした白人のおっさんが無言で僕とノンくんの前にゴトッとプレートを置いた。その内容はスープ、ポテト、野菜のいためたもの、マフィン、ドーナツ2個とかなり豪華で、「オーストラリアってすげぇ余裕ある国やなぁ」と驚きながら、二人で自然ンと「うまい!うまいでコレ!」を連発していた。

その後、日本人ばかりがたむろっている変てこな雰囲気だった安宿に帰りたくなかった僕達はシドニーのさびれた公園に座り、さっきのフリーミールのお店でもらったおみやげのパンやドーナツを鳩とカモメにポーンと投げながらぼんやりして過ごした。
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by earth-tube | 2005-08-23 14:38 | 非アウトバック