まずは今回の旅のメンバーを紹介します。ユージ、ノンくん、出口夫妻、そして僕の5人。アーネム・ランドの許可申請、フェスティバルの参加申請、チケットの手配、購入する4WDについての前情報・運転の練習・個人売買の情報、すべてが綿密に計画され、出口くんとなかば喧嘩になりながらも決めたスケジュールを見た時には「もうこれ以上の旅プランは無いで!」と互いにニヤリと笑ったのだった.......。
こういった旅の準備で忙しく動き回る中、ディンカム・オージー倶楽部主催の「Djalu Gurruwiwi Japan Tour 2005」をボランティア・スタッフとしてサポートするために6/28から東京入りし、7/10の早朝に大阪に帰ってきた。その間に北東アーネム・ランドで開かれるGarmaフェスティバルへの参加にあたって、主催のYYFともめたり、ユージにまかせていたキャンセル待ちの飛行機のチケットの手配ができてなかったりして、「もう一回旅のプラン練り直しか?」という所まできた。 けれど一つづつトラブルは解決され、東京から帰ってきて仕事の引き継ぎやら、サイトのアップ、知人のCDジャケットのデザインなどの激務を徹夜でこなす最中、ユージから電話がかかってきた。「僕のETASのビザが降りないんですよ。」事情を聞くと、前回にワーキング・ホリデーの期間を延長した経緯に問題があったらしく、別の手段で申請しないといけないらしく、ビザ取得に4週間ほどかかるらしい。 ユージの代わりにオーストラリア大使館に電話をして交渉するが取りつく島もなく、人生ではじめて勝手に電話をガチャン!と切られる.......。ただでさえ徹夜で仕事がたてこんでてイライラしてる所でブッチリ切れそうになる。その後、ノンくんとユージが家に来て、結局どういうタイミングでオーストラリアでランデブーできるかを相談。3パターンくらいの方法を考えて、ユージとはどこかで再会する事になった。
by earth-tube
| 2005-07-19 17:07
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