ようこそTROOPY
何度もメールを送ってもナシのつぶてだったのに電話をすると一発で今晩バックパッカーまで車で来てくれるという。やってきたのは理想のTroopyとZorikという名の男性とその嫁。4週間後に嫁と共に海外旅行に行くために車を売り払うという。いい話で一瞬ほだされそうになるがそこはそこ。ノンくんと車をチェックしまくる。実際のってみて14年前の車にしては状態は結構いいと思った。明日早速車の調査をしてもらうことを約束して帰えっていった。

オーストラリアにはNRMAという車の調査と保険専門の会社があり、そこにまずはチェックをしてもらうという事が今回出口くんと考えた安全策だ。購入前に正確な車の状態を知るのがその目的で、ランドクルーザーの場合$239がその調査費用だった。

まずは電話で調査の予約を入れようとするとかなりややこしい。料金は先払い、調査のできる支社はシドニー郊外にしかない、様々な個人情報を伝えなければない、などオペレーターのぶしつけな対応にイライラしながらもなんとか予約を取る。この時気分はブラブラ日記番外編の林 靖典氏とほぼ同じと思ってもらえれば僕のイライラの具合もわかるだろう。

そしてYirrkalaでの生活でダートロードの運転技術・経験が豊富なJeremyに同伴してもらって、車を判断してもらう事にした。シドニーの一番中心にあるCentral駅から郊外にあるLiverpoolまで4-50分はかかっただろうか、NRMAに着いて担当者から調査書をもらう。以下がその概要。

・サビが車体全体に回っている。特にフロントガラスの上部。
・排気ガスがブルーがかかっている。
・フロントガラスに二箇所ヒビが入っている。
・デフ玉からノイズが聞こえる。
・トランスミッション・オイルもれ。
・エアコンが効いていない。

b0021108_11591691.jpg上記全部を直すと$950の工賃+パーツ代がかかるだろうというのがそのリポートだった。そこでノン君に相談し、$12,500だったのを$11,000までディスカウントしてもらう事を決め、いざ交渉へ。写真はオーストラリアで手にしたことの無い現ナマの束!

私:「これだけの修理代がかかるみたいなんでディスカウントしてほしい」
Zorik:「うーん、じゃぁ$11,500で」
私:「現金ニコニコ払いにするからさ、$11,000にしてよ」
Zorik:「えぇ!あぁ、それじゃぁ嫁に聞かないと俺の一存ではちょっと」
私:「おぉ!じゃ電話して聞いてみてよ」

b0021108_11581026.jpg.......財布のヒモを握っているのは嫁はんとは世界は同じような法則で動いているなぁ。ナニワ金融道的現ナマパワーで脅威の$1,500ディスカウントで元々リーズナブルなTROOPYを買える事が決まった!写真左からノン君、Zorik、その友人で、Zorikの友人の格好を見てほしい。日本の11月くらいの気温のシドニーでこの出で立ち!Viva OZ!

b0021108_121158.jpg宿に車を持ってきてくれたZorikに現金を手渡す。写真を撮る時に「ヘェ〜ィ・ギブミー・ア・ビッグスマァーイル!」でこの笑顔。車の登録の紙に互いのサインをし、住所、車の取引金額を書いて、取引成立!念願のTROOPYがやっと手に入った。

購入の前にはJeremyが警察に電話して車のナンバーを伝え、違反の未払いやローンなどが残っていないかなどを調べてくれた。これを確認しておかないと購入者がその支払いを引き継ぐという形になるらしい。Jeremyサンキュー!
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by earth-tube | 2005-07-21 12:06 | 非アウトバック
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