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朝一でOenpelliのアートセンター「Indjalak」に向かう。ここを訪れるだけなら簡単に許可がおりるが、一人$13.2(約1,000円)支払う必要がある。一番のりでかけつけたらしく、中に人はいるが入り口は開いていない。裏口にいるアボリジナルのスタッフに声をかけていれてもらう。販売スペースはディジュリドゥやディリーバックを販売しているセクションと樹皮画などを中心に展示しているセクションの二部屋に分かれている。
![]() 表に出ているMako(ディジュリドゥ)の中からKUNBJORRK(GUNBORG)スタイルらしいものを何本か選び出す。一本長い楽器がありこれがいわゆるMoleと呼ばれる楽器なのか?と思い購入した。 ![]() ![]() 今後「Indjalak」を訪れる観光客は増えていくだろう。そして観光客クオリティの演奏される必要のない楽器と、現地の演奏者が好む楽器との二極化がより進むのかもしれない。そうなれば今以上にGunbalanya周辺の演奏スタイルを学びたいビギナーが、ここでいい楽器を手にすることが難しくなるのは必然だ。このアートセンターでディジュリドゥを選ぶのは一番大変だった。 郵便局からの発送を依頼して、次の目的地であるManingiridaを目指す。 ■
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by earth-tube
| 2004-11-04 11:41
| Gunbalanya
![]() ![]() 岩壁にむかって吹いていたので随分響いていたらしく、車の所まで戻るとみんな起きて昨日の晩たき火を消した後にアルミホイルを巻いて砂の中に埋めておいたジャガイモを食べていた。 ■
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by earth-tube
| 2004-11-04 11:31
| Gunbalanya
![]() アーネム・ランドの他の地域では見られないこのOenpelliのランドスケープをカメラにおさめてやろうと車を止めて、カメラをむけるがどうやってもただ広いこの風景をうまくとれない。ニジニジしながらあちこちにカメラをむけていると1台のランドクルーザーが通りがかって僕らの車の横にとまった。教師らしき白人男性が運転席に座り、7-8人のアボリジナルの少年達が「水くれ!水」といってきた。猟銃を手に持ち、今からカササギガンという鳥を狩りに行くのだという。そして水を奪ったまま少年達をのせた車はOenpelli方面へと消えていった。 ![]() ![]() 写真はあまりの気持ちよさに完全にあちらの世界へ行ってらっしゃる出口くん。 ■
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by earth-tube
| 2004-11-04 11:26
| Gunbalanya
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